貿易摩擦問題はアメリカにも大いに言い分がある
最近よく話題にあがる経済トピックの一つに、米国発の貿易摩擦問題がありますね。
トランプ大統領は以前から米国の巨額の貿易赤字について言及し他国の貿易政策を批判してきましたが、最近では自動車へ25%の関税を上乗せを主張するなど貿易戦争も辞さない構えを見せています。
メディアの論調としては
「世界経済のことを考えない独善的な政策」 「各国は勿論米国内でも異論続出」 「またハゲがバカなこと言ってる…」
といった感じで、総じてバッシング一色です。
なかには中間選挙に向けてのパフォーマンスに過ぎないとの意見も聞かれますが、本当に今回の貿易摩擦問題はアメリカのみが悪者なのでしょうか。
少々疑問を持つところがありましたので、ちょっとだけ調べてみました。
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